e-NV200の航続距離と新型バッテリーの性能は?リーフから何が進化したのか。


120109-01-01
日産の商用EV「e-NV200」が販売開始された。
基本的にLEAFのパワートレインをそのまま流用だが、細部に細かい改良が加えられている。
最も最たるものは電池パックを空冷するシステムを搭載だろう

電池パックを空冷するシステム詳細
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/CAR/20140611/357826/

ここで面白いのは、商用車は、短時間で充電するニーズが高いと判断して空冷システムを設置した。
電池を急速充電すると30分程度で充電できるが、電池には負荷がかかり、
温度が上昇する。温度が上昇すると電池の性能の低下が早くなる。
-----
とある。

ではLEAFはどうなのか。逆によみかえれば
リーフは、短時間で充電するニーズが低いと判断して空冷システムを搭載しなかった。

電池を急速充電すると30分程度で充電できるが、電池には負荷がかかり、
温度が上昇する。温度が上昇すると電池の性能の低下が早くなる。
リーフは、空冷システムが手抜きされているので、電池の性能の低下が早くなる。

となってしまう。

ココで読み取れるのは、”温度が上昇すると電池の性能の低下”という日産公式の見解だ。
つまり、涼しいところで充電するなり、温度をあげなければ、大丈夫ということにもなる。

 

e-NV200の航続距離関しては、LEAFより若干悪くなるようだ。
ファイナルギアがローギアードになり、最高時速も 140km/H から 120km/Hとなるほか
ボディも重くなり空気抵抗も増している。

さすがに、同じとはならず、 LEAFがカタログ 220KMのところ170KM というので20%落ちというところ。
となると、LEAFで 100km前後でバッテリーを充電しているような感覚だと 70KM前後でバッテリーを充電することになる。

若干こころもとない数字だが、商業用にはこれでよいと踏んだのだろうか・・

気になる価格は以下の通り。

初の商用EV、スペインのバルセロナ工場で生産されて日本に輸入される。
販売は2014年10月開始予定だ。

モデル グレード 乗車定員 原動機 駆動方式 価格
バン VX ルートバン EM57 2WD(FF) 3,880,440円
2人 3,880,440円
5人 3,991,680円
GX ルートバン 3,978,720円
2人 3,978,720円
5人 4,078,080円
ワゴン G 5人 4,624,560円
7人 4,786,560円

 


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ページ上部へ戻る