リーフは衝突テストで★★★★★
五つ星パーフェクトな安全評価をもらっています。
少々衝撃的なえいぞうですが、以下の映像をごらんください。
クラッシャブルゾーンのボンネットはベチャっとつぶれて、キャビンはきちんと残っています。
クラッシャブルゾーンでできるだけ衝撃を吸収して、乗員は堅牢なキャビンに守られています。
他車種ではどうでしょうか。
ここまで堅牢なのでしょうか。
たとえば、中国車をみると、はっきりわかりますが、キャビンが潰れます。
中国の車は最悪の結果をだしています。
国産車において、トヨタはあまり芳しい成績をだしていません。
今回の実験で動画でみている、ユーロNCAPの衝突テストは、
前面オフセットが64km/h、側面が50km/h、ポール衝突が29km/h、歩行者衝突が40km/hで実施されています。
日本や米国の基準とほぼ同じ、世界で最も厳しい条件で行う衝突テストです。
ユーロNCAPは、2009年2月から新評価システムを導入しました。
評価の割合に応じたポイント配分システムを採用し
例えば、最重要視される「成人乗員保護性能」には、ポイントの50%を配分。
「子ども乗員保護性能」と「歩行者保護性能」には各20%、エアバッグやABS、ESPなどの「安全補助装置の有無」には10%を配分する。
最高評価の5つ星を獲得するためには、総合評価が90ポイント以上必要
これにクリアした日産リーフ 素晴らしいですね。
是非安全性にも目を向けて下さい。