リーフのリチウムイオン電池の過放電 電欠はバッテリーに負担です。


リーフのリチウムイオン電池の過放電 電欠はバッテリーに負担です。
電欠なんて だれでも起こしたくはありませんが、電欠ギリギリまで使うのは実はバッテリーに過度な負担がかかっています。そのわけは・・・

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実は、過充電よりも、過放電のほうが、実はバッテリーにとって深刻な事態です。
電欠ギリギリまで使ったことのある人はわかるとおもいますが、バッテリーの温度が上がって行きませんか?

それは、バッテリーからの悲鳴です。

前の回で、バッテリーをバッテリーをどれぐらい使い切ってから充電すると、劣化がすすむのか
表したグラフがありましたね。実は、過放電はリチウムイオン電池にとってご法度なのです。

何がおきているのかというとリチウムイオン電池セルの電圧が0.6V以下になると、
負極つまり マイナス側に塗布してある基材の銅箔の銅がイオンとなって電解液中に溶出してしまい
不可逆の反応がおきてしまいます。

そして、次の充電の時に銅イオンが銅となって析出。
析出する場所は元の基材であれば、なんら問題はないのでしょうが、、セル内部のいたるところに析出してしまいます。

容量低下に影響するのですが、正極に析出してしまい、正極の機能を落としてしまうのが最大の課題です

リチウムイオン電池を過放電で放置すると・・・・何がおきるか。

過放電によって、負極側の銅イオンが電解液中に溶出した状態は、銅よりも鉄のほうがイオンになりやすい(イオン化傾向が大きい)ため、銅が金属として析出し、鉄がイオンとなって電解液中に溶出します。

つまり・・鉄缶の鉄が溶け出し、缶に穴が開くことを示してるのです。

つまり過放電のリチウムイオン電池を放置すると、そとを覆っている鉄缶に穴が開き、電解液が出てくることがあります。

怖いですね。
まあ、そうならないためにも、過放電させない保護回路が、リチウムイオン電池にはそなわっているので、ここまで深刻な事態にはならないのですが、・・・

 


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